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フレンチブルドッグの健康と体調は食事とおやつで管理しよう!

フレンチブルドッグ、通称フレブルは体調を崩しやすい犬です。ヘルニア、股関節の異常、皮膚炎、食物アレルギーなど放っておいたら悪化します。自宅での食生活や運動、サプリメントで早めの健康管理をしておけばペット病院に行く機会を減らします。普段の心がけが大切です。

飼い主が教えること。フレンチブルドッグが教えること。

フレンチブルドッグと他の動物の寿命を考える の続き

 

我が家も多頭飼いの道を進むようになりました。

1頭飼いでは見えなかったことが見えてきます。

改めて、犬は群れで生きる動物なんだな、と確信しました。

 

意外というか感心したことがあって、対人間、対飼い主という関係とは別に、「犬の世界のルールと掟」が存在することを目の当たりにしました。

 

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まず、縦の序列をきっちりつけるということ。

これは、はっきりしています。

特にNo.2から下は、実力の世界になります。

 

No.1のリーダーは飼い主が決めます。

「お前が今日からリーダーだ」と宣言し、リーダーとして扱います。

毎日、最初にケージから出すのもリーダーが1番。

餌をやるのもリーダーが1番。

1頭ずつしつけをするのもリーダーが1番。

何をするにもリーダーをリーダーらしく扱います。

すると、本人もリーダーとして認められてるという自覚ができ、周りも飼い主が決めたなら従わないと、と空気を読みます。

時間とともに板についてきます。

No.1と言っても飼い主が本当のリーダーなので、実質No.2ですが、犬の中ではトップになります。

 

No.2から下はリーダーが決めれないこともないのですが、大抵は犬同士で決めています。

ここは完全に実力の世界です。

犬の世界では、年長者を敬うことはしません。もちろんフレンチブルドッグもです。

オスとメスの区別、年上の先輩が上に立つ、などということもありません。

 

生まれて5カ月の子犬が、14歳の老犬を追いかけまわして上に立つこともありました。

老犬はその後、部屋の片隅でおとなしくして、やがて亡くなりました。

 

順番の途中で、仲のいい2匹が同じ順位を分かち合うこともありません。

たとえそれが双子の兄弟でも。

どこかで決着をつけます。

どちらかが譲れば収まりますが、お互いに引かなければ、どこかで激しい戦いが始まることもあります。

フレンチブルドッグのように闘犬の血が入っていると顕著に出るかもしれません。

 

そんな時、これ以上は危険、というタイミングでNo.1が仲裁に入るときがあります。

それはそれは見事なタイミングです。

その時ばかりは何を話しているか、手に取るようにわかる気がします。

「お前らいい加減にしろ!今のはそっちの方が悪い。やりすぎだ。」みたいなことを言ってそうです。

 

仮に5~6頭でもいれば、いたるところで戦っては休憩、小競り合いしては休憩、を繰り返します。

飼い主が仲裁に入ったこともありますが、またすぐ始めます。

慣れてくると、これは人間が立ち入るより、犬同士に任せた方がよさそうだ、と思うようになります。

 

また、本人たちは本能的に一生懸命生きてるんでしょうが、飼い主から見るとだんだん面白く、興味深くなっていきます。

 

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だいたい縦のラインが出来上がったら、全員で散歩に出てみます。

散歩はファミリー全体の序列を全員が確認する場でもあります。

飼い主が先頭を歩きます。

飼い主より前に犬を歩かせてはいけません。これは絶対です。

半歩後ろか、最悪でも真横です。

そこにはNo.1を置きます。

それ以降は縦のラインを尊重します。

並列があってもいいのですが、頭一つでも上位を前にやる意識が必要です。

4頭以上だと人間も二人必要ですね。

 

そのままきれいに歩いてくれると、全員が今の序列を受け入れていることになります。

でもよく見ると、俺が俺が、と前に出ようとしたり、軽く小競り合いしたりを目にします。

「ははあ、次はこのあたりでやるんだな」ということが飼い主にもわかります。

フレンチブルドッグというのは、こんな時のしぐさもなぜか愛嬌があって可愛いものです。

 

家の中で1頭ずつ抱いてチェックすると、耳のあたりを噛まれた傷があったり、唇のあたりが切れてたりして、薬を塗ってやります。

 

夜になるとみんな落ち着いて、昼間けんかをしていた同士でも、体を寄せ合って寝ています。

その中に入って自分も寝てみたい、と思うほど気持ちよさそうです。

 

こんな生活を続けていると、人間が教えてやるべきことと、犬同士で解決させた方が群れとしてのまとまりが出来ることに分かれるのが区別できるようになります。

 

知り合いのチワワを多頭飼いしている家では、我が家ほどの序列闘争は起きてないようです。

あのシーザーミランがたくさんの犬を引き連れて散歩するシーンでは、シーザー以下は並列かダンゴ状態です。

 

やはりフレンチブルドッグだからこそ、ここまで序列を意識するのかもしれません。

でも、ケンカしたり、すねたり、なかよく寝たりと、飽きることのない毎日を見せてくれるのも、多頭飼いの面白さです。

チャンスのある方は是非トライすることをお勧めします。

 

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 フレンチブルドッグに最適な環境は、都会?田舎?それとも・・・ に続く